罪悪感
2009年 11月 02日
昨日は長野から家に戻り早々と寝てしまいました。
新幹線で新潟までの帰りの道のり、多分口を開けて寝てました(笑)
きっと見られたもんじゃない。
気付いたら、もう新潟でした。
旅の終わりはなんだか寂しく、現実に戻るまで寝てしまった方が
変な感傷に浸らずに済むような気がします。
この土日、本当は仙台にある講座を受けに行く予定でした。
ところがそちらがキャンセルになり、がっかりきていたのでした。
講座はもちろんなのですが、一人旅というもの初めての経験で
とてもワクワクしていたのです。(雑記で触れましたが)
そんな風に出かける気満々だったので急遽長野に行くことにしました。
子どもが小さい頃は、なかなか出ることはできません。
友達とということなら何度かあります。
皆との約束だからということで、自分にも納得させ出かけました。
今回は一人、自分だけの旅です。
仙台に出かけるのも家族を置いていくことへの罪悪感があり迷いました。
でもこれも自分自身の勉強だと納得させ決めたのでした。
それでは長野に行くことは?
一言で言ってしまえば遊びです。
旅の目的は、息子のように思っているなつきくんのお父さんが経営
されるペンションに泊まり、なつきくんに会いに行くというものです。
土日きっぷだとはいえ、交通費もばかになりません。
自分の旅行にこんな大金を使っていいのか?そんなことも頭をよぎりました。
(10万溜まる500円玉貯金箱を70%の時点で、終に壊しましたけど 笑)
なつきくんには、もうずっと会いに行くねと言いつつ実行できずにいました。
家族で行けばすぐ行けるのでは?と思うかも知れません。
夫は喜んで出かけます。
でも息子がね、ついてきません。
それにくろちゃんもいるし(笑)
息子だけ置いていけば、例えそれが自分の意志で行かないということでも、
やはり面白くはないですよね。
人の心の折り合いというものは難しいものです。
そんなわけで行きたいけれど、かなりの罪悪感に苛まれ家を出るまで
心がすっきりしなかったのです。
最近夫は課が変わり出張が多くなりました。
仕事とはいえ何の心配もせず出かけられ、仕事さえ終われば少しは
旅の気分も味わえます。
その間、息子との間でどんなやり取りやバトルがあったかなんて知りません。
妻であり母である私は、いつも家の心配ばかり。
そして自分が出かけることへの罪悪感…
なんかおかしいです。
この後まだまだ書きたいことがあり、ものすごく長くなりそうなので明日の続きにしますね。
旅のことも書きたいし。(何回かに分けなきゃ無理?)
それでは続きに興味のある方、明日もどうぞ♪
by egaonotane
| 2009-11-02 23:42