不登校・思春期の引きこもりのお子さんと毎日頑張るお母さんのためのHP「笑顔のたね」雑記です。HPも御覧下さい。


by egaonotane
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笑っちゃいましょ

笑っちゃいましょ_c0208099_022734.jpg
昨日の罪悪感の続きです。

前日笑顔のたねがありました。

その帰り道というか、自転車を走らせた直後なんですが、もう辺りは暗くなり点灯しようと、いつものように横着して右足で点けようとしました。

すると足の先が車輪に巻き込まれて慌てました!

足の先がじんじんして痛かったので、もしかしたら靴を脱ぐと大変なことになってるかも?

骨折れてるとか。

靴が無事だったし、ゆっくり動かすとなんとか動くようなのでひと安心しましたが、怖かったです。

みなさんも点灯する時は自転車を止めて、手で行ってくださいね。

横着はいけませんよ(反省)


この時私の頭の中は、翌日長野へ行くことの罪悪感でもやもやしていたんです。

足先が巻き込まれた時、「あっもう行けなくなっちゃったかも知れない」ととっさに思いました。

「自分だけ大金使い楽しもうとしているからだ!」と自分でも驚くくらいネガティブでした。

もやもやはしていたものの、ここまで思考を悪く働かせる自分も久しぶりでした。

この思考を辿っていくと小学低学年の頃に行き着くのです。

新しく買ってもらったピンクのギンガムチェックのフリフリのスカートが嬉しくて

ハイテンションだったんでしょうね。

授業中いつもよりふざけていたらしく先生に怒られました。

「今日はどうしちゃったの?」って

この時から、きれいなものを着たりしてはしゃいでいい気になっていると、

悪いことが起きるというトラウマ的な思考が私の中に根強く残されたように思います。

だから今回自分が子どもに持つ罪悪感は、自分のトラウマでもあるわけなんです。

ふと似たようなシチュエーションに出くわした時、瞬時にその時のネガティブな

思考が働くのです。

そんなことは信じられないと思う方もいるかも知れませんが、自分の思考が現実を

創るとよく言われます。

瞬時にネガティブモードになって発した思考は、あらたなネガティブな現実を引き

寄せ現実化します。


わかりやすい例で言えば、急ぐ時に限って赤信号が続くなんてことありますよね。

私なんか年中です。

もういいと気持ちを切り替えると不思議と青信号続きになります。



帰り道これ以上事故にでもなったら怖いので、ゆっくり自転車をこいで注意を

払いながら家路に着きました。

ところ超がつくくらいネガティブモードになった私にさらに追い討ちを

かけるかのような痛い思が待っていました。


息子に頼まれて買ってきた雑誌をテーブルの上に置いていたのですが、

それを手に持った瞬間スルっと手から滑り落ち、巻き込まれてまだ痛い

足の方に直撃したのでした。

それも角が…

いや~痛かったですぅ~~~~

そして「あ~やっぱり、これは罰だとしか思えない」と一時益々ネガティブモード(笑)

でもかえってこのことがきっかけで気持ちが切り替わりました。

だってこんなにうまく同じ足に雑誌が直撃するか?って思ったら、今度は自分が

可笑しくなって笑えました。

漫画のような話しでしょ。

作り話しじゃないんですよ。

まさに自分が次から次へと創り出す痛~い現実のようにしか思えませんでした。

これ以上ネガティブモードを続けていても、自分にとってなんの得にもなりはしないので、

もう何にも悪くないから明日の旅行を楽しもうという気になったのでした。

もちろんその後は何も起こりませんでした。


自分が楽しみに出かけようとしている時に限って、子どもが熱を出すなんて話しを聞きます。

別の理由があるかも知れませんが、これも潜在意識の中で持つ、

「子どもを置いて自分が楽しむことへの罪悪感」が、子どもにも伝わり現実化

したものだともいいます。

私のように超ネガティブモードのどつぼにはまったら、私の体験談を思い出して

気持ちを切り替えてもらえたらと思います。

まずその状況に腹を据え、自分で笑ってしまうのも手かも知れませんよ(笑)

笑いで場面が切り替わるように、悲劇のように思えた状況も楽しくなりそうでしょ♪

自分の見方ひとつです。


今日はまた罪悪感だけで終わってしまいましたね。

まだ旅行の話しにも行き着いてませ~ん。
by egaonotane | 2009-11-04 00:07