不登校・思春期の引きこもりのお子さんと毎日頑張るお母さんのためのHP「笑顔のたね」雑記です。HPも御覧下さい。


by egaonotane
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望み葉

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先週の長野の旅の頃はすでに紅葉は終わっていました。

少し前の雨降りでほとんど葉が落ちてしまったそうです。

とても気持ちのいい朝だったので、一人ペンションの周辺を散歩しました。

落ち葉を踏みしめながら歩くと、もう秋も終わってしまいそうな、

冬に近づいていく、カサカサと寂しい音がしました。

落ち葉、枯葉と表現すると、どこか物悲しい気分になります。

落ち葉が風に舞う風景のあるこの時期が寂しくて嫌いという方もいます。

私もあまり好きな方ではありません。


最近「望み葉」という言葉を知りました。

私達が物悲しいと感じる落ち葉の下の土には、スプーン一杯分の中に

約50億のバクテリア、2千万の放線菌,100万の原生動物、

20万の藻類・菌類が生息しているのだそうです。


長野でも植物園に連れていってもらい、その資料館では土の中の様子の

模型がガラス張りで足元に展示してありました。

ミミズやもぐらや、なんだかわからないものがたくさんいました。

これらの生き物が落ち葉を食べて肥料を作り、土の上にある木々は、

その栄養を吸い上げ、また春に新芽を出すという、人知を超えた生命

の循環があるのです。

すごいです!

目に見えないものの中にこそ大事なものが隠れています。


落ち葉は春の再生を用意するための「望みの葉」なのですね。

落ち葉や枯葉というより、望み葉と表現すると、とても希望に満ちた温かさを感じます。

美しくて素敵な言葉です♪

   参考:「気の12ヶ月」
by egaonotane | 2009-11-09 00:37