プロセス
2010年 06月 11日
火曜日に新発田の方の知人から、ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡」の上映会を中学校のPTA主催で開催したいが、予算はどの位かかるか問い合わせがありました。
定員数によって変わるので、学校のような大人数だとかなりの額になるのではと心配してのことでした。
学校上映会料金というのがあることに気付き問い合わせてみると、PTAの予算内で十分可能な低料金でした。
ひと安心したようだったので、彼女がきっと実現してくれるでしょう!
そして今日は上越の知人から、いきさつはいろいろありますが、同じく小学校での
上映会開催についての問い合わせがありました。
なんというグッドなタイミング(笑)
私も調べたばかりだったのですぐ対応でき、資料などもFAXして検討して
もらえることになりました。
またその話しとは別に、一般向けの上映会を11月頃に上越で開催して
欲しいとのことでした。
2008年に初めて新潟市で上映会を開催させて頂いた時は、新潟での映画や
かっこちゃんの認知度も低く、平日ということもあり、定員に満たない上映会でした。
正直言えば、あちらこちら頭を下げチラシを置かせて頂いたりして、宣伝活動もした
わりには、定員割れをしたことに残念という思いもありました。
でも人数集めで開催したわけではないので、少ないながらも一生懸命働かせて
もらいましたよ。
昨年にはお陰さまで100名を越す来場者があり、その時参加してくれた方が、
他の地域で開催して下さり、少しづつ地道に心をこめてやることが次ぎへ繋が
るのだということを学ばせて頂きました。
達成することだけが喜びなのではなく、そのプロセスが味わい深く楽しいもの
なのだということも。
この数日で学校での上映会や、他の地域での上映会の話しがあり、
たとえ実現せずその時は形にならなかったにせよ、これからに繋がっていく
ことを考えるとワクワクして、本当に嬉しい限りです^^
学校でもどんどん広まっていってくれたらいいな。
by egaonotane
| 2010-06-11 00:48
| 日々の出来事