不登校・思春期の引きこもりのお子さんと毎日頑張るお母さんのためのHP「笑顔のたね」雑記です。HPも御覧下さい。


by egaonotane
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そうなんだ

”ノエスの魔法”

イエスでもノーでもない。

その中間だから”ノエス”

対人関係をよくする魔法の言葉。


息子が荒れて

「なんで僕なんか産んだんだ。生きていても、

ちっともいいことないじゃないか」と言ったとする。

そんな時なんと答えるか?


まず『そうなんだ』と言う。

これで雰囲気がガラリと変わる。

『そうなんだ』は同意もせず、反対もせず、

いったん受け止めるということ。

「そうよね」でも「そんなことないよ」でもない。

だからイエスとノーの中間の「ノエス」である。


もし息子が「朝起きるのが辛い。学校なんか行きたくない」と

言った時も「そうなんだ」と言う。

とりあえず否定されないことで苛立ちは和らぐ。


          「ふりまわされない」信田さよこ著 より


とてもわかりやすい表現で書かれていたのでご紹介しました。


「そうなんだ」という言葉。

考えてみると友達同士の会話では、よく使う頻度の高い

言葉ですね。

対人関係をよくする言葉とあるように、私たちが子どもの頃から、

友達との関係を円滑にするために培ってきた言葉なのだと思います。


そうであるのに…

息子との会話の中で使う頻度の高い言葉と言えば、

「でもさ…」「何でそんなこと言うの?」「はぁ~~?」などなど。

どう見ても否定の言葉のオンパレードですね(笑)

この対応をしている場面を思い返すに、いつも息子が

「言ってもだ無駄!」と怒り出し、私も逆切れ状態で嫌な結末ばかり。


最近視点が少し変わったせいか、自分の気持ちに余裕が出て(少しね)

話の聴き方が変化している自分がいます。

(息子には何が変わった?とつっこまれそうですけど。)


イエスでもノーでもない言葉。

とらえようによっては曖昧ですっきりしないもののよう

にも感じますが、世の中には白黒はっきりさせることの

できるものばかりではないはずです(させる必要もないような…)。


その中間にあるものにこそ、見落としてはならない重要な役割が

存在しているのではないかと思います。


「そうなんだ」という中間に立つノエスの言葉。

話す方は、いったん受け入れられたという安心感から、

もう少し話してみようかという気持ちにもなるし、

もし何かが違えば、自分自身の頭の中で軌道修正できる

余裕に繋がるのではないでしょうか。


頭の片隅に入れておくとお役に立つかも知れませんよ^^

はい、みなさんここで一言(「そうなんだ~」でしょ)
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by egaonotane | 2010-09-19 01:01 | 不登校/引きこもり