不登校・思春期の引きこもりのお子さんと毎日頑張るお母さんのためのHP「笑顔のたね」雑記です。HPも御覧下さい。


by egaonotane
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たっぷり時間をかけて


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息子がまた動きだそうとしています。


明日はピアノなので、最近練習をなまけている私は今日一日にかけていました。

そんな時に限って…

夏に私が訪ねたフリースクールなどの資料を見せてくれと。

片付け上手なもので(笑)どこにしまったかわからない!

「後で探しておくから」と言うと「俺のこととどっちが大事なんだよ」と言われてしまい、

ごもっともなことなので、資料を探し、聞いてきた情報を伝えました。

なんで今日なの(泣)と思いつつも、息子にとっては大事なことですからね。


息子曰く「実際に行ってみないとわからない」

ということで、訪ねてみようという気にやっとなったようです。


長い夏の実家にいる間になぜ行ってくれないのー

新幹線代もかかりますよー


多分今日行くと決めたけれど、またここから時間がかかるのだろうと、

経験上予想しています。


たっぷり時間をかけて心の中を熟成させてください。

母は待ってますからねっ。





今日はそんな感じで結局、ピアノの練習ははかどらず。

昨日は、明日があるから、少し一休み~~~としばらく居眠りしてしまったんです。


やはりその日にやるべきことは、その日のうちに片付けないとだめですね。
by egaonotane | 2009-09-30 00:35

響いていくもの




c0208099_0272429.jpg壮絶ないじめが原因で不登校になり、精神的に苦労

しながらも、現在早稲田を目指して頑張っている人がいます。

将来的には、自分と同じ境遇の子ども達を助けたいのだそうです。


mixiというもので知り合い、彼の日記を読ませてもらっています。

精神的に不安定な時はその日記で苦しいことを吐き出しますから、

彼の苦しみで、胸が締め付けられる思いをすることも度々です。


知り合ってもう一年以上になるのかな?

時には強烈な負の感情に押しつぶされそうになりながらも、その苦しみ

の中で自分を高めていっています。

そんな時、彼の中にある強さと、光の部分を感じずにはいられません

闇が深ければ深いほど、光の明るさは増します。

波乱の人生を歩む人は、本来それだけ自分を磨いていこうとする覚悟と、

乗り越えられるだけの強さを持つ人だといいますからね。


きっと彼には自分の経験を生かして人に伝える大きな使命があるのだと、

私は思っています。


最近不登校の親御さんの集まる場所で自分の経験などを話す機会が

あったそうです。

うまく話せず自己嫌悪に陥ったようでした。


でも私が思うには、参加した親たちは考えられた言葉を聴きたいのではなく、

たとえうまく話せなくても、辛い経験も含めて本人から溢れ出る思いを感じ、

自分の子どもと重ね合わせながら、色々な気付きをしていくのではないでしょうか?

彼には自分の強さと、自分の中にある光を信じて頑張っていって欲しいと心から

応援しています。




人の心に響き伝わるものは、その人自身の姿です。

その生き方でもあります。


今日は書きませんでしたが、もう一人同じく頑張っている人がいます。

彼もまた違った人生ですが、とても頑張っていて出会った頃よりずっと前進しています。

その姿を見るのは何よりも嬉しいです。


実際に私は彼らからたくさんのことを学ばせてもらっています。
by egaonotane | 2009-09-29 00:32

目の前の世界

昨日は初の写真入りで(できるようになりましたよ)、アップロードをする寸前で、

何かポチッとしたら、全て消え白紙状態になってしまいました(大泣)

もう午前1時をまわっていたので、泣く泣くパソコンを閉じました。

同じものはもう書くことができないですぅ…


ラムサール条約湿地に認知されている、新潟市の西の佐潟に行ってきた話しでした。

センターの中の望遠鏡?を覗いてみると、真っ白い鷺が自然なリアルな様子で

目の前にいました。

夫に覗いてみてと促されて覗いただけだったので、、思いもかけない手の届き

そうな世界に、「かわいい~」と声をあげてしまいました。


観察位置を少しずらすと、今度は数羽の鷺の周りを、たくさんのカモたちがせ

わしなく泳いでいました。

なぜか東南アジアの街の喧騒が、ふと浮かぶ活気に溢れた様子でした。

生き生きとです。


家の前のやすらぎ堤ではよく鳥たちを見ます。

でも私を含め人間がよく近づくので、落ち着くことなく、すぐ飛び立ってしまいます。


望遠鏡で見る世界は、本当に見ている私が楽しくなってしまうような、自然のある

一部分でした。

バードウォッチングを楽しむ人の気持ちが少しわかったような気がします。

今まで興味がなかっただけに、すごく新鮮で感動でした。


散策していると、植物も生き物も、人間のように必要以上に求めることをしていな

いことがわかります。

ただそこにあるものだけ。

そしてその中で、ただ自分の命を精一杯生きてるだけ。

だから不安も恐れも何もないのかな。


そんな風に生きてみたいものです。


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by egaonotane | 2009-09-27 23:49

待つ

いつもこの雑記を書いている時間は、午前0時前後です。

途中で日付が変わることが多々あります。

昨日とか、明日という言葉を使うと微妙にずれた内容になってしまいます。

そこのところご理解の上読んでやってくださいね。


ということで自分の頭の中では昨日のことなので、昨日の笑顔のたねのことを書いて

みたいと思います。



今までのHPの中で、自分の経験から感じた「待つ」ということの重要性をお伝えしようと

初めから考えていました。

でもその経験と気付きはまだまだで、小学生?中学生?というようなお子さまなレベル

だったと思いました。



私が笑顔のたねの主旨としていることは、子どもが自分で気付いて動き出すことを、

たとえ時間がかかろうと、あせらず待つということ。

それができるのは自分の心のゆとりであり、自分自身の心が満たされて、そこから

あふれ出た愛なんだということです。


そのことはに変わりはありませんが、昨日の参加者のお母さんのお話に、さらに

気付かされました。


「待つ」と言っても、ただ漠然と待つことではなく、日々の子どもとの生活の場面で、

「待つ」ということはたくさん存在しているということです。



例えば、私と息子の口論の場面。


白熱してくると(笑)よく息子に言われます。

「最後まで俺が言うことよく聞いて!ほんと聞かないで、すぐ否定するよね。

だから話す気なくなるんだよ。」

「何も理解せず、考えないで言葉にしてるよね。だから言っていることが、

どんどんずれていくんだよ。」


これに対して聞いてるじゃないかと反論していたし、むしろ息子の言うことの

方が理解できないと思っていました。


息子が何やら考えている、本当はとても大切な「間」というか時間を、

私はいつも待てず、次から次へと浮かぶ自分の感情を矢継ぎ早に

言葉にしているだけなのです。


自分にとっても、相手にとっても、沈黙の時間は無駄な時間ではなく、

何かが生み出される貴重な時間なのかもしれないです。


余談ですが、ピアノを弾いていると、または素晴らしい曲を聴いていると、

ふとためるような間をとる時があります。

その間があるのとないのでは、些細なことですが、まるで聴き手への

伝わり方が違います。



小さい時から「早く、早く」と待たずに次の動作へと促します。

促されるまま移す行動と、自分で何かを感じ、考えて移す行動では、

同じたくさんの積み重ねでも、その内容の濃さが違うのではないでしょうかね。



きっと意識すると、このような「待つ」という場面は、子育てにおいても、

自分に対しても、人間関係においても、たくさん存在しているように思います。


子どもに対しては、漠然と待つのではなく、日々の生活にある「小さな待つ」と

いうことを少しづつ積み重ねていくことが、私が目指そうとしている本当の意味

での待つということに繋がっていくのかなと思いました。

少しだけ、しっかり心を傾けて待つということをしてみようと思います。


昨日のシェアリングの最中、息子がいつも言っていることがやっと理解できた母でした。



あっ、それともう一つ。

「そ~か!そうだったんだ、気をつけなきゃ」と気付くまではいいのですが、

そこで自分の中でできた気になって自己完結してしまう、それも私のよう

に同じことを繰り返す原因のようですよ。

気付いたらそれを生かさなきゃね。



今回のパステルアートは手にした精油の香りを嗅いで、感じた色をイメージ

してキャンバスに入れていくものでした。

イメージの世界は限りない…

その人だけの感じ方であり、イメージでした。

これが個性ですね~

あ~楽しかった♪
by egaonotane | 2009-09-26 01:20

笑顔のたねまき5

明日は久しぶりの「笑顔のたね」です。


自分のことを話す時、それまで気付かなかったことが見えてくることがよくあります。

普段は気付かない小さな点のような些細なことも、実は根が深く、それによって

色々な影響を受けているようです。


講座などでシェアリングをした時に感じたことがあります。

皆で話すと、一対一のカウンセリングと違い、共感と共鳴が起こり、自分の潜在意識

の中にあった見たくないもの、忘れようとしていたものなどに反応して涙が出たり、

怒りの気持ちが同じように出てきたりするのです。

そうして、お互いがお互いの経験の話しの中で追体験をしながら、癒しというものが、

起こっているように感じました。


だからシェアリングというものは、自分の番まで何を言おうと誰かが話している間考え

ることを止めて、ただ人の話に耳を傾け聴く。

そして自分の番になったら、その時出てきた思いをうまく話せなくてもいいので、

素直に話すということがコツのようです。


「笑顔のたね」では、別に難しいことはしていません。

ただ分かり合える仲間の中で自分の思いを話すだけのことです。

大勢の中で話すわけでもないですからね。



今回はパステルアートも楽しみます。

アロマの香りからイメージを膨らませてパステルで描いていくそうです。

楽しみだわ~
by egaonotane | 2009-09-24 00:19

お互いさま

先月会ってから久し振りに、東京のママ友のうちの一人からメールがきました。

(前回雑記に登場した人ではないです)

会った時もいつもと感じが違って、話しを聞いてみると、新しく変わった職場での

きつい上司との関係で参っている様子でした。

夜も眠ることができないと。

あまり物事動じないようなおおらかな人なので、初めてみる状態でした。

とりあえず自分が持参していた精神を落ち着かせるアロマのブレンドしたものを渡しました。


そしてきたメールには私が渡したオイルの香りで癒されていて、自分でもブレンドしたり

できないのかな~という内容でした。

それだけ読むと普通のメールなんだけど、なんだか変?

かなり状態がよくないような気がして、聞いてみると、思う以上に深刻そう。


「人間参る時って本当にある。初めて経験した」とありました。


その言葉を見て思いました。

私は幸か不幸か同じような経験、状態になったことがありません。


だから元気づけたいと思っても、結局は何もできないような気がして虚しい気分でした。




息子が不登校になった時、誰も自分の気持ちをわかってくれなくて、悲しいというおもい

と同時にある種怒りのようなものまで覚えたことがあります。


あ~でも、わかってもらえないことって仕方ないんだな~。


その友達とメールのやり取りをして、何もできない自分を感じると、その当時の自分の

他人に対する悲しみや怒りを抱いていたことは、しっかりと握りしめているものではなく、

自分自身がただ手放すだけのことだったのかなと思います。


だって、本当に経験ないことなんてわからないですよね。


よく心ない言葉に傷つけられることもありました。

でもわからないんだから仕方ない。


そ~か、そうだったんだ。




息子とぶつかり合うことは、数ヶ月に一度であったり、数週間に一度という時もあります。

今日はその日でした。


私:「何でこれだけ言っても気持ちをわかってくれないの?」

息子:「じゃあ俺の気持ちはわかるのか?」


そうですお互いさまなのです。


だからこそ、ど~せ言ってもわからないではなく、自分の気持ちをきちんと伝えることが、

とても大切なんだと思います。



なかなか難しいですけど。
by egaonotane | 2009-09-23 00:14

フィルター

今日からこちらで雑記を更新していきたいと思います。

始めから頑張り過ぎると疲れてしまうので、少しづつ慣れていけたらいいと思ってます。



今ふと思い出したことがあります…

もう20年近く前になりますが、私が結婚するということで、アルバイト先の仲良くしてくれて

いたおばさまにアドバイスして頂いたことがあります。


「お嫁に行ったら始めから頑張りすぎないことだよ。

できないことを無理してやっても必ず続かなくなるからね」

確かみょうがとなすのお味噌汁をいただいた後、お椀を洗っていた時でした。



この言葉のお陰で、だめな嫁だと思われようが、自分が自分でなくなるような無理はしま

せんでした。

夫の両親もさぞかし心の中では言いたいことがあったに違いありません。


始めから飛ばし過ぎて息切れするより、できないことがたくさんあったって、少しづつできる

ようになれば、最終ゴールで笑えるのはどちらでしょう?


ま、いまだにできないことも多々ありますけどね(笑)




子どもの成長も同じなのです。


息子が学校に行っていた時も、行かなくなってからしばらくは、みなと同じように、同じペース

でと、きっと無理をさせてきたのだと思います。

でもそれは親としての世間体やエゴでしかなく、それに気付くまで、こんなに時間がかかって

しまいました。

みなと同じでなくても、それが息子の大切な個性です。



どんなに時間がかかろうが自分のペースが大事。

自分はそうしてきたのに、親としてのフィルターが邪魔をしていました。




あの時おばさまが言ってくれた言葉がこんなところにも生きてきます。
by egaonotane | 2009-09-22 00:21