笑顔のたねまき18
2010年 09月 26日
本日の参加者は4名。
講演会に行かれる方、お仕事の方と、欠席の旨を伺っていたので予想はしていましたが、少しばかりさみしかったです。(笑)
会場となったクロスパル新潟でも、講演会、何かの集い等など
とても賑やかでしたので、やはり秋めいてきた休日の一日は、みなさんお出かけでしょう。
とはいえ、その時、その場に集まる関係には意味があるものだと思うので、
今日はそういう日だったのだと思います。
みなさんありがとうございました。
今日の会場は交流ホールといって、ダンスやヨガのようなものができる部屋でした。
他は予約がいっぱいで、この部屋しか取れず、どんな部屋かよくわからずに予約しました。
準備に部屋に入ると、椅子も机もない!
この引き戸を開けると椅子が入っているのかもしれないと、ある戸を開けると、
ダンスで使用するような鏡張りになっていて、鏡に映る自分の姿を瞬時に
認識できず「ひゃぁ~~」と情けない声を出し驚いてしまいました。
後から到着したMちゃんに「その戸を開けてみて」と促し、戸を開けたMちゃんも
同じように驚いてました。(あ~面白かった)
みんなで体育座り…というわけにはいかないので、受付に確認すると、
準備室から椅子、机を移動させ用意すればいいと教えてもらえたので、
ひと安心でした。
でも今日は机を出さず椅子だけにしました。
輪になってシェアリング方式でやることにしました。
いつもと違う雰囲気もまた楽しいから♪
人数も少ないので、イメージワークをしようかとも考えていたのですが、
やはり話しが始まると、このままみなで話しをした方がいいように思えたので、
最後までお話で終わりまた。
息子が不登校になってしばらくたった頃、小うるさい子やじだった時期がありました。
私がパソコンに向かっていれば、それほど長時間でもないのに、
「また、やってる、いつまでもやっているな」みたいなことを言われたり、
いちいち私のすることに口やかましいことを言うのです。
正直疲れました。
その時初めてわかったんですよね~
口やかましく非難されるということが、どんなに嫌なことであるかを。
自分が息子にしてきたことを。
今日参加のNさんが、現在ご自分がお仕事で関わっている方の言動で、
「疲れる~!!」と思うことは、家でのお子さんに対する自分なのかも知れないと
初めて気付いたと言われてました。
自分の周りにいる人が見せてくれることは、実は自分の中にあること。
それは自分の中の深いところにあるものかも知れないし、簡単に気付くことが
できるものであるかも知れない。
本当に鏡なんだなとよく思います。
私の場合、そう思うようになってから、やたらと頭にもこなくなりましたね。
なぜこんなに、この人のこういうところが嫌なんだろう?って時は、自分にもある
同じ部分が反応するから。
でもこれは「この人のこういうところが好き」という時には、自分にも同じ部分が
ちゃんと存在しているということなのだから、自信を持っていいということですね。
補足をすれば、家族は強靭な鏡だといいますよ~(笑)
10月の「笑顔のたね」等の予定をHPにアップしました。
御覧下さいませ^^
by egaonotane
| 2010-09-26 00:28
| 笑顔のたねまき