訳ありで
2010年 11月 15日
少し前の新聞広告に、あるお受験雑誌のものがありました。
「親1000人が証言
わが子の受験、親の後悔トップ40
子どもの意思を尊重すべきじゃなかった…」
なんてものが。
一瞬目を疑ってしまいました。
「子どもの意思を…」というくだりにね。
そんなにお受験というものが子どもの人生において、子どもの意思を尊重することよりも、重要なものなんでしょうか?
自分の意思を伝えられることの有難さと、感情に蓋をせず意思を伝えることの大切さを、レッツチャットの件で、そして息子の言葉や変化から学ばさせてもらっている身としては信じ難いものです。
憤りさえ感じますし、子ども達の未来を危惧してしまいます。
心も身体も壊れてしまいそう。
でも私がもし今の環境に身を置いていなければ、こういう見出しを何の疑問も持たずに見過ごしたことでしょう。
疑問を感じることのできる訳あり人生で良かった(笑)
息子に感謝だ(*^_^*)
by egaonotane
| 2010-11-15 01:33
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