電話
2010年 11月 18日
メールをすることが得意ではないので、急ぐ時や、簡潔に表現できない時は、勿論電話が便利。
ちまちま文字を打つほど、面倒なものはないのです。
そうは言ってもメールというものが、日常の連絡の伝達手段のほとんどを占めてしまうと、今度は電話というものが億劫になってしまうようになりました。
その方には電話しか連絡手段がなく、電話をかける時間など、色々な事情もあって、電話しなくては!と思いつつ、ずっと連絡できませんでした。
夕方上映会のことで他の方に電話する必要があり、その勢いに乗って(笑)、思い切って電話をしてみたのです。
一旦繋がらず、がっかりしていると、あちらから電話がありました。
とても喜んでくれて、あちらはあちらで、連絡すると言っておきながらできずにいたので、嫌われてしまったのではと気に病んでいたそうでした。
だから私からの着信の文字を見て嬉しかったと言ってくれました。
電話のように直接話しをしてみると、誠実な気持ちを以て伝えようとすれば、相手にも真っ直ぐに伝わるものなのだと思いました。
同時に相手の気持ちも伝わってくるものです。
文字とは違うあたたかさですね。
そして自分の思考の枠の中だけの思い込みというものが、どれだけ物事や対人関係に心配や不安をつくり上げているかということも感じました。
自分の気持ちを素直に表現することは、とても素晴らしい\(^O^)/
思い切って勢いで電話して、気持ちを伝えて良かったです。
あんなに心に引っ掛かっていたものが、たったの10分で、柔らかい気持ちに変化しました。
ありがたい(^-^)
by egaonotane
| 2010-11-18 00:01
| 日々の出来事