ひとりになれたら
2012年 01月 16日
弥彦神社に遅い初詣に行ってきました。
いつものお正月は、実家の近くの川越八幡宮に年明けすぐに行っているのですが、今年は帰らなかったため、こんな時期になってしまいました。
とは言え、人混みの中よりゆっくりと参拝したいので、今日はそういった意味では、とても良かったです。
境外末社の祓戸神社には、誰もおらず、雪の降る気配だけを感じながら、静粛な気持ちで、参拝させていただきました。
何度も繰り返す失望感というものは、非常に悲しみを伴います。
怒りではない、悲しみだと思います。
ただそこにとらわれているのはもう嫌だから、私は私の良心に従って目の前のことをこなしていこうと思います。
喜びも、悲しみも、決して独りきりでは味わうことのできない経験であり、人と関わること、とりわけ家族というものの意味の重さを感じます。
なんて頭でわかっていても…
ひとりになれたらどんなにらくだろう。
by egaonotane
| 2012-01-16 00:00