そうなのか②
2012年 04月 02日
やよいさんのお話から
やよいさんがいろいろと大変な時、やよいさんのお母さんも、泣いたり落ち込んで外に進んで出ていかなくなりました。
そんなお母さんを見ているのが、とても嫌だったそうです。
家が嫌だったそうです。
そんな中お母さんは笑顔のたねに参加し、さらにアロマ講座にも参加してくれるようになりました。
やよいさんのお話では、次第にお母さんの笑顔が増え、外に出ていくようになり、楽しんで毎日を過ごす姿を見ることができるようになったそうです。
そしてそんなお母さんを見て、
「自分独りで頑張らなくていい、お母さんに頼ってもいいんだ」と安心することができるようになったといいます。
優しく繊細な子どもたちが、母の不安や悲しみに共鳴して、さらに苦しまはないためにも、母は母で自分の人生楽しんで生きよう、子どもを変えようとするのではなく、自分自身を変えていこうという趣旨で、笑顔のたねを開催させていただいてきました。
この趣旨、私の考えに変わりはありませんが、ひとつずっと気付けなかったことがありました。
やよいさんが言われていたように、
『笑顔で楽しんで生きているお母さんには頼ることができるのです。』
独りで頑張らずに安心して頼れる人がいるということ。
その安心感が子どもにとって土台となり、大きな力になるのかも知れません。
見落としていたけれど、重要なことだと思います。
子どもの目線でしかわからないことですよね~
私が考えていたことは間違いではなかったけれど、肝心なところが足りなかったのでした。f(^_^;
やっと今ひとつわからなかったところが繋がりました。
やよいさん、とっても大きな気付きをありがとう\(^o^)/
やよいさんもご家族も、おそらくたくさん大変な思いをし、時間を過ごされてきたことと思います。
やよいさんが「あのどん底を経験したから、今があって、こうして幸せなんです。」と言われていました。
現在もまだ気持ちが不安定になることもあるそうです。
でも今幸せだと感謝ができるやよいさんは、とても素晴らしいと思います、
やよいさんの貴重なお話を無駄にしないためにも、みなさん楽しんで生きていきましょう♪
by egaonotane
| 2012-04-02 23:28
| 不登校/引きこもり