かみさまとのやくそく
2014年 04月 10日
先日イベント情報でお知らせした「かみさまとのやくそく」を、私も一昨日観てきました。
監督さんにもお会いすることができました。
ひとりひとりがご自身や身近な子どもたちとのつながりを考える時間を共有できたなら…そのような思いで作られた映画だそうです。
子どもたちへの記憶の聞き取り、子どもたちから語られること、子育てを通して自身の内面に目を向けていくお母さんたち、そして子どもたちと向き合うスペシャリストたちの現場をカメラが丁寧に見つめています。
なぜ子どもたちが、それぞれの家族のもとへ生まれてくるのか。
私たちが人生というもの、生きるということに意図してきたこと。
私たちが本来持っている愛というもの。
愛という存在なのだということ。
子どもたちが語る話は、子どもたちの言葉で語られていますが、その内容の深さには驚きました。
たまにこの年齢の子どもの語彙の中にはないであろう言葉が自然と理解の上で出てくることも、この映画全体を通して私達が感じられること=真理 なのだと、頭ではなく心が納得する一因となっています。
映画から受け取った子どもたちの優しさや人生の意図を思う時、このことを知っているのと知らないのでは、これからの子育てにも、生き方にも違いが出てくることと思います。
私個人としては、もっと昔にわかっていたら子育ても違ったと思うし、知った今は子育てだけではなく、全ての存在の意味の重さを感じます。
たねのみなさんには、是非観て欲しい(*≧∀≦*)
また、たくさんの方に観てもらえたら嬉しいです。
上映会はクロスパルにいがたで、12日の午前中と夜の部があります。
ご参加をお待ちしております♪
この日が無理でも、5月11日からシネウィンドさんでもしばらく上映される予定ですので、この機会に是非観てみて下さい♪
大切な方にお知らせして頂けたらなおのこと嬉しいです(*^^*)
by egaonotane
| 2014-04-10 12:37
| 心が動いたこと