不登校・思春期の引きこもりのお子さんと毎日頑張るお母さんのためのHP「笑顔のたね」雑記です。HPも御覧下さい。


by egaonotane
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困っている

学んだことの中に、「怒っている人は困っている人」という言葉があります。

このことはとても腑に落ちるものでした。

なぜって、自分自身を当てはめてみると、正にその通りだから。

例を2つ挙げてみます。

ひとつ目は、息子に片付けに関して指摘された時。

大概は反論と逆ギレをします。

だって自分が一番自分を責めているわけで、でも色々な理由でできないのだから。
困っているのは私自身で、言われれば更に困ってしまっている状態。
だから怒りで自分を防御。


ふたつ目は、
夕食時間帯の息子と夫の問題(息子が、夫を避けていることから生じる様々な困り事)で、私はよく怒ります。
主に夫にブチ切れます。

夫も我慢しているかも知れないけれど、間に入った私にとってもどれだけのストレスになっているかは理解できないようで、夫が私を困らせる言動を取るからです。

今日もちょうどそんなことがありました。

私だって怒りたくはないのです。

言葉や態度は怒りで一杯だけど、本当の心の奥底では沢山の葛藤があり苦しくて困っているのですよ。

このように自分を重ねてみると、その言葉がとてもよく理解できます。


職場でもどうしてそんなものの言い方をしたり、仲間な悪口を言えるのだろうと思う時があります。

忙しさや、表では見えないところにこの人も困っていることがあるのだろかと思うと、自分の怒りを鎮めることができるように思います。

人間、意味もわからず怒っている人とは関わりたくないばかりか、怒りさえ湧いてきますよね。
でも困っている人であれば、手を差し伸べたくなるもの。

息子に「すぐ怒る、気狂い」と言われるけど、母は本当は困っているのだよ(-_-;)

このことは子どもも同じことで、怒りをぶつけてくる時は、子どもも何かに困っている時なのだろうと思えば、怒りの応酬だけで終わらせずにすむのではないかと思います。
困っている_c0208099_23174245.jpg



あー強烈に眠気が襲ってきたので、寝ます(・ω・)ノ
by egaonotane | 2015-08-03 23:21 | 日々の出来事